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C組は韓国が首位通過! フィジーに10発大勝のドイツが逆転8強入り

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 リオデジャネイロ五輪の男子サッカー競技は10日、グループリーグ最終節を行った。C組は韓国代表とドイツ代表が決勝トーナメント進出を決めた。

 C組1位の韓国は勝ち点4で並ぶ2位メキシコと対戦。均衡した状況が続いたが、後半32分に韓国が決勝点を挙げる。左CKからの相手のクリアボールをPA手前で受けたMFクォン・チャンフンがドリブルでPA左に侵入し、左足を振り抜く。これがゴールネットに突き刺さり、1-0で韓国が首位通過を決めた。13日の準々決勝ではD組2位のホンジュラスと対戦する。

 グループリーグ突破には勝利が絶対条件の3位ドイツは4位フィジーと対戦。前半8分にFWセルジュ・ニャブリが先制点を挙げると、MFマックス・マイヤーがハットトリック、FWニルス・ペーターゼンが圧巻の5ゴールを挙げるなど、ドイツが10-0で大勝。これにより、ドイツは2位に浮上し、逆転でグループリーグ突破を決めた。準々決勝ではD組1位のポルトガルと対戦する。

 以下、グループC順位表と第3節結果

【順位表】
1.☆韓国(7)+9
2.☆ドイツ(5)+10
3.メキシコ(4)+3
4.フィジー(0)-22

ドイツ 10-0 フィジー [ベロオリゾンテ]
韓国 1-0 メキシコ [ブラジリア]

●リオデジャネイロ五輪特集

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