beacon

アーセナル期待のニャブリが4戦連発! ドイツがポルトガルを4発一蹴

このエントリーをはてなブックマークに追加

[8.13 リオ五輪準々決勝 ポルトガル0-4ドイツ]

 リオデジャネイロ五輪の男子サッカー競技は13日、準々決勝を行った。ドイツ代表はポルトガル代表と対戦し、4-0で勝利。17日のナイジェリアとの準決勝に駒を進めた。

 一方的な展開に持ち込みかけながらも後一歩でゴールを奪えないドイツ。それでも前半45分、MFユリアン・ブラントのラストパスをPA左の角度のないところからMFセルジュ・ニャブリが右足でゴール右隅に流し込み、1-0。ドイツが1点リードで前半を折り返した。

 後半も攻撃の手を緩めないドイツ。同12分、右CKからDFマティアス・ギンターが打点の高いヘッドで合わせ、2-0とする。さらに同30分、センターサークル内でMFスベン・ベンダーがボールを奪うと、MFマックス・マイヤーがゴール前までボールを運び、ラストパス。これをPA左からFWダビー・ゼルケが右足ダイレクトでゴール右に流し込み、リードを3点差に広げた。

 後半42分にはブラントのリターンをPA中央で受けたDFフィリップ・マックスが豪快に左足で叩き込み、4-0。ドイツがアーセナル期待のアタッカーの4試合連続ゴールなどでポルトガルを一蹴し、ベスト4進出を決めている。

●リオデジャネイロ五輪特集

TOP