beacon

トッテナム指揮官が昨季オランダ得点王ヤンセンを絶賛、エースのケインも「彼とのコンビはワクワクする」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 トッテナムは20日、プレミアリーグ第2節でクリスタル・パレス とホームで対戦し、1-0で勝利した。この試合で移籍後初先発を果たした今夏加入のFWフィンセント・ヤンセンを指揮官とエースが称えている。クラブ公式サイトが伝えた。

 AZに所属していた昨季に27ゴールを挙げ、エールディビジ得点王に輝いたヤンセン。7月にトッテナムに移籍し、この試合が移籍後初先発となった。最前線に入ったヤンセンは豊富な運動量で90分間プレー。後半37分に同じく新加入のMFビクター・ワニャマが決勝点を挙げ、トッテナムは1-0で今季初白星を飾った。

 ホームデビュー戦でフル出場を果たしたヤンセンに対し、マウリシオ・ポチェッティーノ監督は「彼の戦う姿勢とチームへの献身は凄まじく、スキルもまた優れている。彼のパフォーマンスを見て、我々のファンは大いに喜んでくれたことだろう。私も嬉しく思っているよ。彼は最高の選手だ。そして最高の男だよ。まだ21歳で、これからさらに成長してくれることだろう」と最大級の褒め言葉を送った。

 また、ヤンセンと縦関係でプレーしたトップ下のFWハリー・ケインも賛辞を惜しまない。「今日は、僕らは多くのチャンスを作ったし、とっても上手くやれてたと思うよ。このパートナーにはワクワクするね。今後はもっともっと良くなると確信しているよ」。昨季25ゴールを挙げてプレミア得点王となったエースも、ヤンセンとのコンビに大きな手応えを感じているようだ。

●プレミアリーグ2016-17特集

TOP