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手応え語るレスター岡崎「昨シーズンのような戦いができた」

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 レスター・シティに所属する日本代表FW岡崎慎司はチームのここまでの戦いに手応えを持っている。

 レスターは開幕戦こそハル・シティに敗れたものの、2戦目は昨シーズン“ダブル”を食らったアーセナル相手にスコアレスドローと食らいついた。

 岡崎は押し込まれながら、鋭いカウンターを時折見せたアーセナル戦が昨シーズンに近かったと話している。クラブ公式HPが伝えた。

「素晴らしい試合でした。とてもタフな試合でしたが、昨シーズンのような戦いを見せられたのは重要なことだったと思います。開幕戦はプレスの瞬間などチームが一緒に叩けてなかった気がしますし、改善することはあります」

「前半から良い試合になっていましたし、後半はリスクを冒したので勝ちたかったですね。ただ両チームともにリスクを冒していましたし、ゴールを決めたほうが勝ったでしょうね。サッカーなんてそんなもんです。昨シーズンはアーセナル相手にポイントが取れませんでしたし、クリーンシートに抑えられたのは大きいですよ」

 開幕2戦で勝ち点1と厳しいスタートを切ったように思えるレスターだが、チーム内の雰囲気は上々とのこと。今後、昨シーズンのような戦いを展開することが期待される。

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