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JFAが総額3148万円を熊本地震義援金として寄付

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 日本サッカー協会(JFA)は8日、4月に甚大な被害をもたらした熊本地震の復興支援のための義援金を寄付した。田嶋幸三会長が熊本県庁を訪れ、目録を蒲島郁夫県知事に贈呈した。

 JFAによると、義援金の総額は3148万3949万円。これはJFAが開設した平成28年熊本地震義援金口座や各試合会場での募金活動により集まった寄付金のほか、5月の九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチの収益、6月のキリン杯で日本代表全選手とスタッフが寄付した763万円なども含まれている。

 田嶋会長は「熊本の復興のために是非有効に活用して頂ければ」とコメント。蒲島知事は「サッカーファミリーの皆さまからの義援金やご支援は大変に心強いものになります。私たちも県民一丸となってこの難局を乗り越えていきたいと考えております」と感謝を語った。

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