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[CL]勝ち点1を喜ぶベンゲル「PSGのペースが落ちた」

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敵地で先制されながらも勝ち点1を獲得したことに満足気なベンゲル監督

 アーセナルは13日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループA第1節でパリSGと対戦し、敵地で1-1と引き分けた。アーセン・ベンゲル監督は、後半にパリSGのペースが落ちたと感じている。

 開始直後に先制を許したアーセナルは、パリSGに主導権を握られる時間が続いた。それでもGKのファインセーブなどで耐え続けると、78分にFWアレクシス・サンチェスのゴールで同点に追いついている。

 価値ある引き分けに持ち込んだ後、ベンゲル監督が『beINスポーツ』にコメントを残した。

「1分で先制され、我々には追いつく時間があった。メンタル面で試合に踏みとどまることができたね。後半はより自由にプレーできた。そして同点弾が決まったんだ。それにふさわしい戦いができたよ」

「PSGのペースが落ちたところを生かすことができた。最初は中盤で何度も競り負けていたが、後半は良くなったね」

 アーセナルは第2節でバーゼルをホームに迎える。


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