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レスターのラニエリ、勝ち点1に満足も「自分たちの手で運命を」

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レスターのクラウディオ・ラニエリ監督

 レスター・シティを率いるクラウディオ・ラニエリ監督はチャンピオンズリーグでの無敗キープに満足している。

 レスターは2日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第4節でコペンハーゲンと対戦。前節のホームゲームでは何とか1-0で退けた相手だったが、アウェーでは厳しい戦いを強いられ、スコアレスドローに終わった。しかし、ラニエリ監督は勝ち点1を良しとしている。

「予想していた通り、コペンハーゲンのスタートは非常に良かった。後半、4-4-2に変えたことで、我々も良くなったね。アウェーで好チームを相手に1ポイント取れたことには満足している」

「彼らは多くのクロスを上げようとしていたが、我々はよく防いでいた。カスパー・シュマイケルがビッグセーブを見せてくれたしね」

 この試合の引き分けでレスターは第4節終了時点で勝ち点を10とした。依然としてグループGの首位を走っているが、ラニエリは「10ポイントは良いが、まだ十分ではない。ポルトは3ポイント差に迫っているし、次節ブリュージュを相手に自分たちの手で運命をつかみ取る必要がある」と話し、次節での決勝トーナメント進出を誓った。

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