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シャルケ内田、復帰に向け好感触「すべてうまくいっている」「痛みはもうない」

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復帰が待たれる内田篤人

 復帰が近づいているシャルケのDF内田篤人が、自身の現状について語った。クラブ公式ツイッターが伝えている。

 昨年6月に右膝膝蓋腱の手術を行い、昨年3月31日のウズベキスタン戦を最後に実戦から遠ざかっている内田。先月4日に受けた“運命”のMRI検査では、「明らかな回復が見られた」と診断され、復帰に向けて大きく前進し、スポーツディレクター(SD)のクリスティアン・ハイデル氏も「あと4~6週間でトレーニングに合流できるだろう」と語っていた。

 今月6日のブンデスリーガ第10節ブレーメン戦の試合後に行われたトークイベントで、内田が回復状況について言及。「今はチームトレーニングに参加しているよ。いつ(フェルティンス・)アレーナに戻れるかはまだわからない。監督が決めることだからね。すべてうまくいっているよ。チームと一緒にトレーニングをしているけど、痛みはもうないし、筋肉の状態もいい感じだ」と手応えを口にしている。

 慎重に復帰への道を歩んでいる内田は、10月終わりに「監督が『行け』って言ったら行く」と実践復帰へ意欲を示していた。徐々にではあるが、再びピッチで躍動する内田の姿を目にする日が確実に近づいているようだ。

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