金正恩「メッシを超える選手を育てよ」? 世界の支配を目論む北朝鮮
北朝鮮がバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを超える選手の育成を目指しているようだ。英『メトロ』が伝えている。
同紙によると、「世界(サッカー)の支配を目指す野望」が北朝鮮唯一のサッカーアカデミーである平壌インターナショナルスクールのコーチによって明らかにされたという。
「我々はリオネル・メッシを超えるタレントを生み出すため、若い選手たちを鍛えている。我々はアジアを支配すべき国だ。そして近い将来、(サッカーで)世界を支配することも願っている」
これが北朝鮮の最高指導者である金正恩(キム・ジョンウン)氏からの指令であるかは不明だが、同氏は元NBA選手のデニス・ロッドマン氏と親交があるなど、スポーツ好きとしても知られる。英『メトロ』ではこれを踏まえ、サッカーは「彼にっても大きな関心事だろう」と報じた。
1966年のイングランドW杯ではベスト8に進出する大番狂わせを演じた北朝鮮。しかし、W杯出場は2010年の南アフリカ大会が最後で、2018年のロシアW杯を含めた直近2大会はアジア最終予選を待たずして敗退している。メッシクラスのタレント誕生が、低迷脱出への切り札となるだろうか。
同紙によると、「世界(サッカー)の支配を目指す野望」が北朝鮮唯一のサッカーアカデミーである平壌インターナショナルスクールのコーチによって明らかにされたという。
「我々はリオネル・メッシを超えるタレントを生み出すため、若い選手たちを鍛えている。我々はアジアを支配すべき国だ。そして近い将来、(サッカーで)世界を支配することも願っている」
これが北朝鮮の最高指導者である金正恩(キム・ジョンウン)氏からの指令であるかは不明だが、同氏は元NBA選手のデニス・ロッドマン氏と親交があるなど、スポーツ好きとしても知られる。英『メトロ』ではこれを踏まえ、サッカーは「彼にっても大きな関心事だろう」と報じた。
1966年のイングランドW杯ではベスト8に進出する大番狂わせを演じた北朝鮮。しかし、W杯出場は2010年の南アフリカ大会が最後で、2018年のロシアW杯を含めた直近2大会はアジア最終予選を待たずして敗退している。メッシクラスのタレント誕生が、低迷脱出への切り札となるだろうか。