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「監督として成功しなかったのに…」 クロップが選手批判のG・ネビル氏にチクリ

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リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督

 リバプールユルゲン・クロップ監督が、ガリー・ネビル氏について、監督として短いキャリアしか歩めなかったにも関わらず、選手を批評し続ける態度に疑問を呈した。

『BBC』によると、G・ネビル氏はここ最近、リバプールのGKロリス・カリウスのパフォーマンスを批判していたが、これに対してクロップ監督が「選手を判断する仕事が成功しなかったのに、なぜ彼はテレビに出て選手のことについて語れるんだい?」と応戦。

 G・ネビル氏は15年12月からバレンシアの指揮官を務めたものの、成績不振を理由にわずか4か月で解任されている。

 さらにクロップ監督は「解説者には元選手も多いが、彼らは選手が批判されたときにどう感じるか、完璧に忘れてしまっている。特にネビル兄弟だ。一人は監督を務めたことがあるが、過剰な批判をしても何も良いことがないと知っているはずだ」と続けた。


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