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レスター指揮官、セビージャに敬意を示すも欧州8強入りに自信「本命は我々だ」

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ベスト8入りに強い意欲を示すクラウディオ・ラニエリ監督

 レスター・シティを率いるクラウディオ・ラニエリ監督は、チャンピオンズリーグ(CL)のベスト8入りに強い意欲を示している。

 12日にCLベスト16の組み合わせ抽選会が行われ、レスターはセビージャとの対戦が決まった。FW岡崎慎司とMF清武弘嗣の対決にも注目が集まる一戦だ。

 ラニエリ監督はこの抽選を受け、「セビージャはヨーロッパリーグで3連覇を成し遂げたチーム。それは信じられない結果だ」と対戦相手への敬意を示した。また、「彼らはリーグ戦でレアル・マドリーやバルセロナと争いながら3位に位置している」と今季好調を維持するアンダルシアの雄を警戒している。

 グループGを首位通過したレスター。だがラニエリ監督は「2位通過したチームはどこも我々との対戦を望んでいただろう」と苦笑しながら答えている。それでも「(ラウンド突破の)本命は我々だ」と主張し、「自分たちが本命だという考えはこれまでと同じ」と昨季予想を覆してプレミアリーグを制覇した経験から来る自信をのぞかせている。


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