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“プロ1年目”を終えたFC東京DF室屋「来年は自分にとって勝負の年」

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[12.24 天皇杯準々決勝 FC東京1-2川崎F 味スタ]

 シーズンが終わった。川崎Fに1-2で敗れたFC東京。DF室屋成は「今日はなかなか大きなチャンスもなかった。うまく守られたかなと思います」と悔しさを滲ませた。

 昨年4月から特別指定選手としてFC東京でプレーしている室屋は、今季、大学3年生ながらもFC東京に加入する。負傷の影響もあり、第2ステージまで出場はお預けとなったが、その後はレギュラーに定着。さらにリオデジャネイロ五輪代表の一員として、ブラジルの地でプレーするなど、多くのことを経験する一年となった。

「チャンスを多くもらい、試合に出させてもらった中で、いい経験がたくさんできた。ただ良かった部分もあるけど、課題もたくさん見えた。課題は全部。まだまだ物足りない部分が多い」

 ともにリオ五輪を戦ったFW久保裕也、FW浅野拓磨、MF井手口陽介、DF植田直通らが戦いの場をA代表に移したことにも、刺激を受けている。「自分も絶対にそこでやりたい気持ちを持っているし、代表に常に入りたい気持ちがある」と語りつつも、「そのためには、まずはチームの成績が大事」と強調した。

 今季のFC東京は第1ステージ、第2ステージ、そして年間順位が9位に終わり、ルヴァン杯はベスト4、天皇杯はベスト8で姿を消し、タイトル獲得は叶わなかった。だからこそ、「来年は自分にとって勝負の年。しっかりと試合に出て、もっともっと高いパフォーマンスを毎試合出せるような選手になりたい」と自らのプレーでチームを高みに導きたいと力強く語った。

(取材・文 折戸岳彦)

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