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栃木、チーム最古参DF赤井が契約満了…今季途中から相模原でプレー

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契約満了が発表された栃木SCのDF赤井秀行(写真は14年のもの)

 栃木SCは26日、SC相模原に期限付き移籍していたDF赤井秀行(31)に関し、契約満了に伴い、2017シーズンの契約を更新しないと発表した。

 08年に栃木に加入し、チーム最古参だった赤井は、クラブを通じて「大卒で入団した2008年、JFLからJ2昇格を目標にチーム一丸となり戦い、そして皆さんとJ2昇格を決めたあの瞬間は、喜びや感動という言葉では言い表せないぐらい自分にとって歴史的瞬間でした。昨年、J3降格という結果になり自分自身何も貢献できず、申し訳なく思っています。

 これまで何度かサッカーを辞めようかと悩んだ時もありましたが、たくさんのサポーターの方々に応援して頂けた事で、ここまでやってくることができました。そして、様々な経験させてくれた栃木SCに関わる全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。9年間本当にありがとうございました」とコメントしている。


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