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川崎Fが在籍7年のDF小宮山の退団発表…横浜FCへ その他複数人事も

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横浜FCに移籍するDF小宮山尊信

 川崎フロンターレは11日、複数の選手人事を発表した。

 まずは退団。2010年より在籍していたDF小宮山尊信(32)が契約満了により退団し、横浜FCに完全移籍する。また、15年からプレーしていたMF橋本晃司(30)の契約満了も発表になった。

 小宮山はクラブを通じ「常に最高な雰囲気の等々力で素晴らしい仲間達と勝利を目指してやってきた事は私の大きな財産です。今日までのプロサッカー人生のほとんどがフロンターレと共にあり、それを失うことになった寂しさは言葉にできません。ですが同時に、新チームに臨む来季に高揚している自分もいます。この年齢で初心を思い出せることに感謝しこれからも邁進していきたいと思います」とコメントした。

 加入選手は2名。東京ヴェルディからGKポープ・ウィリアム(22)が期限付きで加入する。同選手は昨季はFC岐阜でプレーしていた。そしてMF可児壮隆(25)の復帰も発表。可児は昨季は金沢、一昨季は湘南に期限付き移籍していた。


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