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英メディア、ドルトムントの17歳FW加入に「“バイエルン”の明るい未来が見える」

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過去にドルトムントからバイエルンに移籍したMFマリオ・ゲッツェとFWロベルト・レバンドフスキ

 ドルトムントは23日、スウェーデンのAIKソルナからFWアレクサンデル・イサク(17)を獲得したことを発表した。

 190cmのイサクは母国スウェーデンで“イブラ2世”と称され、レアル・マドリーやバイエルン、ユベントス、チェルシーといった欧州のビッグクラブも興味を示していた期待の逸材。すでに17年1月のコートジボワール戦でA代表デビューを果たし、同12日のスロバキア戦ではA代表初ゴールを記録している。

 今回の移籍に関して英『ビッグ・スポーツ』では、MFクリスティアン・プリシッチ(18)、MFウスマン・デンベレ(19)、MFエムレ・モル(19)とともにイサクの名前を書き並べ、「バイエルンの明るい未来が見える」とツイート。

 これはドルトムントが多くの若いタレントを発掘しながら、過去にMFマリオ・ゲッツェ、FWロベルト・レバンドフスキ、DFマッツ・フンメルスといった主力選手をバイエルンに“献上”していることを皮肉ったものとみられる。果たして上記の10代選手や新加入のイサクも同じ道をたどってしまうのだろうか。


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