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C・ロナウドが“お見事”アシスト&ゴール…レアル、コバチッチも1G1Aで3発快勝

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1得点1アシストを記録したレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウド

[1.29 リーガ・エスパニョーラ第20節 R・マドリー3-0ソシエダ]

 リーガ・エスパニョーラ第20節3日目が29日に開催され、レアル・マドリーソシエダをホームに迎え、3-0の完封勝利を収めた。

 前節マラガ戦でDFマルセロとMFルカ・モドリッチが負傷し、故障者が続出しているレアルは、ソシエダ守備を崩し切れずになかなか好機を創出できない。前半33分には右サイドのFWルーカス・バスケスからパスを受けたFWクリスティアーノ・ロナウドがミドルレンジから狙うも、シュートをジャストミートさせることはできなかった。

 しかし、前半38分にレアルが先制に成功する。FWカリム・ベンゼマの落としを受けたC・ロナウドが相手3人を引きつけて針の穴を通すようなスルーパスを送ると、走り込んだMFマテオ・コバチッチがPA内まで持ち込んで冷静にゴールを陥れ、スコアを1-0とした。

 1-0とレアルがリードしたまま後半を迎えると、後半6分にレアルが追加点を奪取する。中盤でボールを受けたコバチッチのスルーパスから抜け出したC・ロナウドが、寄せてきたGKヘロニモ・ルジをあざ笑うかのようなチップキックでネットを揺らし、リードを2点差に広げた。

 すると後半29分にはMFカゼミーロへのファウルでDFイニゴ・マルティネスが2度目の警告を受けて退場し、2点のビハインドを背負うソシエダが10人での戦いを強いられることに。数的優位に立ったレアルは後半37分、L・バスケスが右サイドから送ったクロスをFWアルバロ・モラタがダイビングヘッドで押し込み、3-0で快勝した。


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