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大久保が“恩返し弾”でダメ押し!! ウタカ初弾も生まれたFC東京、多摩川クラシコ制す

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注目の多摩川クラシコはFC東京川崎フロンターレを下した

[3.18 J1第4節 FC東京3-0川崎F 味スタ]

 J1リーグは18日に第4節1日目を開催し、味の素スタジアムではFC東京川崎フロンターレによる「多摩川クラシコ」が行われた。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半31分にオウンゴールで先制したFC東京が同41分にFWピーター・ウタカ、同アディショナルタイムにFW大久保嘉人が加点して3-0の完封勝利を収めた。敗れた川崎Fは今季初黒星を喫した。

 ホームのFC東京は15日に行われたルヴァン杯グループリーグ第1節仙台戦から先発6人を入れ替え、大久保嘉、MF永井謙佑、MF橋本拳人、DF太田宏介、DF丸山祐市、DF室屋成を先発起用。アウェーの川崎Fは14日のACLグループリーグ第3節広州恒大戦から先発2人を入れ替え、DF田坂祐介、DF奈良竜樹らがスターティングメンバーに名を連ねた。[スタメン&布陣はコチラ]

 前半2分にいきなり決定機を生み出したのはアウェーの川崎Fだった。しかし、MF中村憲剛が蹴り出したCKに対し、ニアサイドに走り込んだDF奈良竜樹が合わせたヘディングシュートはGK林彰洋に阻まれ、こぼれ球に反応した田坂のヘディングシュートも倒れ込んだ林に片手で弾き出されてネットを揺らすには至らなかった。同8分にはFC東京がシュートチャンスを迎えるが、右サイドから展開されたボールを受けたMF高萩洋次郎が、太田とのパス交換でPA内に進入して放ったシュートは相手選手にブロックされてしまった。

 前半14分には中盤でボールをカットしたMF大島僚太から中村につなぎ、最後はFW小林悠がPA外から狙うもボールはゴール左へと外れ、同26分にはDF室屋成が送ったクロスの流れから大久保嘉がオーバーヘッドでゴールを脅かしたものの、ゴールマウスを捉え切れず。序盤から両チームが積極的にゴールを狙う中、同27分には左サイドから阿部拓が送ったグラウンダーのクロスを、ファーサイドに走り込んだ大久保嘉が流し込んだが、これはオフサイドの判定に取り消された。

 前半31分には自陣でボールを受けた登里が一気に加速して前線まで運ぶと、相手選手2人の間を豪快に突破してシュートまで持ち込んだが、林の横っ飛びのセーブに阻まれてしまった。

 ともにゴールを脅かす場面を創出しながらも0-0のまま後半を迎えると、同7分にはゴール前のこぼれ球に反応した橋本が左足ミドルで狙うもGKチョン・ソンリョンに阻まれてしまい、先制点を奪うには至らない。

 すると同11分に川崎Fベンチが動き、阿部浩に代えてFWハイネルをピッチへと送り込む。その後はFC東京ベンチも動き、同17分に永井に代えてFWピーター・ウタカ、同23分には橋本に代えてMF田邉草民を投入。同25分にはMFエドゥアルド・ネットに代わりMF長谷川竜也がピッチに送り込まれると、直後の同26分にPA内に切れ込んだ長谷川が右足で狙ったが、ボールを枠を捉え切れなかった。

 すると前半31分にFC東京が先制に成功する。大久保嘉のパスからPA内に進入した阿部拓が折り返したボールは田坂に当たってゴールマウスに向かうと、チョン・ソンリョンの足に当たってネットを揺らし、オウンゴールでスコアは1-0となった。さらに同41分、左サイドを突破した太田のクロスに飛び込んだウタカが移籍後リーグ戦初得点となるゴールを突き刺した。そして、後半アディショナルタイムにはウタカとのワンツーでPA内に進入した大久保嘉が、チョン・ソンリョンまでかわしてゴールを陥れ、FC東京が3-0の完封勝利を収めた。

(取材・文 折戸岳彦)
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