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ポドルスキがドイツ代表引退…盟友たちが別れ惜しむ

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チームメイトたちから胴上げされたポドルスキ

 現地時間22日に行われたドイツvsイングランドの親善試合で、ルーカス・ポドルスキが代表でのキャリアに終止符を打った。130試合目の代表引退に、かつてのチームメートや代表での盟友が、ポドルスキに対してSNSを通してコメントを残している。

 ジェローム・ボアテングは「ポルディ、あなたと一緒にプレーすることは名誉で、素晴らしい時間だった。代表からいなくなるなんてさみしくなるよ。また会おう!」とSNSで述べている。

 イルカイ・ギュンドアンはポドルスキに敬意を表し、「ドイツをワールドクラスのチームに引き上げてくれた中心選手だった。ポドルスキに敬意を」とtwitterで発信。

 この試合でベンチ入りしたものの、出場機会のなかったシュコドラン・ムスタフィは「良い勝利だった。この試合ではポドルスキの代表ラストゲームという重要な試合だった。ポルディがいなくなると、さびしくなるだろう」とツイートしている。

 また、ポドルスキがいたために代表では長らく背番号11を着けていたメスト・エジルはポドルスキを囲んだ自身やチームメートの写真とともに「最高の瞬間だった。兄弟よ、またすぐに会いたくなるよ」とポドルスキの代表引退を惜しんだ。

 2004年から2017年まで、13年間にわたってドイツ代表で主軸を務めたポドルスキの代表引退は、ドイツ代表の後輩にとっても惜別の一戦となったようだ。

 ポドルスキが在籍したことはないものの、ブラジルのフラメンゴも公式SNSで「ドイツ代表は世界中の人々、我々の心をつかんだ。素晴らしいキャリアを送ったポドルスキに賛辞を」とコメントしている。

 2014年のブラジルW杯で、ポドルスキはリオデジャネイロを本拠地とするフラメンゴのユニフォームをまとって優勝パレードに参加したことがあった。フラメンゴはその際の写真をSNSでアップしている。
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