[MOM2076]聖光学院DF関根拓実(新3年)_“一番下のチーム”から「受け入れて」這い上がったSBが2アシスト!
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[3.27 UAチャレンジカップ 聖光学院高 2-0 盛岡ユース 新舞子フットボール場]
「下のチームにいる時にコーチから『受け入れる』ということを大事にしろ、と言われていて、日々の練習でコーチや監督に言われたことを受け止めて、次の日にどう改善するかというのを大事にしてきました」
聖光学院高は山田喜行監督も地道に努力して這い上がってきたことを認める右SB関根拓実(新3年)が2アシストの活躍。「1年生の時はずっと一番下のチーム。2年の時も途中からもずっと一番下のチームでやっていました。ずっとトップ上がりたいと思っていた」というSBは「受け入れることの大切さを意識してプレーしました」とこの日、自分のできるプレーを最大限に発揮して勝利に貢献した。
まずは前半12分、右サイドのスペースへ飛び出すと、クロスをファーサイドのMF半田琉人(新2年)へ通して先制アシスト。さらに後半5分には「良いクロスを上げることができた」と中央のFW須藤祐斗(新3年)へピンポイントのクロスを通して再びアシストした。この後も守備の部分で集中力を切らさず。強い風雨の中で最後まで走り切った。
全国に出るために、名門・尚志高を倒すために聖光学院へ入学したという関根。この日はA2中心のメンバーの中でのプレーだったが、活躍して猛アピールした。それでも「まだクロスの質も運動量も必要。フィジカルも強化したい」と貪欲。「(Aチームから)落ちないように、定着できるようにしたい」と誓うDFは課題をまた「受け入れて」地道に努力を続ける。
(取材・文 吉田太郎)
アンダーアーマーチャレンジカップ2017 SPRING
[3.27 UAチャレンジカップ 聖光学院高 2-0 盛岡ユース 新舞子フットボール場]
「下のチームにいる時にコーチから『受け入れる』ということを大事にしろ、と言われていて、日々の練習でコーチや監督に言われたことを受け止めて、次の日にどう改善するかというのを大事にしてきました」
聖光学院高は山田喜行監督も地道に努力して這い上がってきたことを認める右SB関根拓実(新3年)が2アシストの活躍。「1年生の時はずっと一番下のチーム。2年の時も途中からもずっと一番下のチームでやっていました。ずっとトップ上がりたいと思っていた」というSBは「受け入れることの大切さを意識してプレーしました」とこの日、自分のできるプレーを最大限に発揮して勝利に貢献した。
まずは前半12分、右サイドのスペースへ飛び出すと、クロスをファーサイドのMF半田琉人(新2年)へ通して先制アシスト。さらに後半5分には「良いクロスを上げることができた」と中央のFW須藤祐斗(新3年)へピンポイントのクロスを通して再びアシストした。この後も守備の部分で集中力を切らさず。強い風雨の中で最後まで走り切った。
全国に出るために、名門・尚志高を倒すために聖光学院へ入学したという関根。この日はA2中心のメンバーの中でのプレーだったが、活躍して猛アピールした。それでも「まだクロスの質も運動量も必要。フィジカルも強化したい」と貪欲。「(Aチームから)落ちないように、定着できるようにしたい」と誓うDFは課題をまた「受け入れて」地道に努力を続ける。
(取材・文 吉田太郎)
アンダーアーマーチャレンジカップ2017 SPRING