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モウリーニョ、オフサイドの判定にチクリ「線審を責めるつもりはないが…」

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マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督

[4.4 プレミアリーグ第31節 マンチェスター・U 1-1 エバートン]

 4日に行われたプレミアリーグ第31節でエバートンと対戦したマンチェスター・ユナイテッドは、前半22分に先制を許しながらも後半アディショナルタイムにFWズラタン・イブラヒモビッチがPKを沈めて1-1のドローに持ち込んだ。

 クラブ公式ウェブサイトによると、チームを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、「パフォーマン自体は非常に良かったとは言えないが、後半のチームスピリットは素晴らしかった。肉体的に困難な選手もいれば、自信という観点から強以上のパフォーマンスをできない選手もいただろうが、最後まで戦ってくれたよ」と試合を振り返っている。

 この試合では後半32分にMFアンデル・エレーラのクロスをイブラヒモビッチがヘッドで合わせてネットを揺らしたものの、オフサイドの判定に取り消されている。モウリーニョ監督はこの場面を言及している。

「もしビデオアシスタントレフェリー(VAR)が用いられていれば、我々が2-1で勝っていたよ。先ほど映像を確認したけど、オフサイドではなかったね。線審を責めるつもりはまったくないけど、特に審判にとってVARは歓迎されるはずだ。彼らにとってミスはよくないからね。たとえ些細なミスであっても」


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