マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、チェルシーのアントニオ・コンテ監督こそが世界最高の監督であり、彼から学ぶことは多いと称賛している。

　今季からコンテ監督が率いるチェルシーは、プレミア第29節終了時点で22勝3分4敗の勝ち点69で首位を快走。『スカイ・スポーツ』によると、グアルディオラ監督は「コンテは卓越しており、彼こそが最高の監督だ。彼はイタリア代表で美しいサッカーを実現させたし、ユベントスでもそうだ。あの守備的なサッカーの国でね」と語っている。

「彼は飛び抜けた監督だよ。彼の率いるチームから学べることは多い。ユベントス、イタリア代表、そして今のチームからね。彼の率いるチームは多くの局面をコントロールしているんだ」

　一方で自らが率いるマンチェスター・Cの現状には満足していないようだ。「私について話すと、マンチェスター・Cで三冠を取り、イングランドのサッカーを変えなければなかった」と明かすと、「期待はものすごく高かったが、つまづいてしまった。間違いなく今シーズンは成功をつかむことができないよ」と続けている。

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