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「3分で断った」「大金を積まれても行く気はない」エジル、中国からの“爆買い”オファーも相手にせず

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昨夏、中国から高額なオファーがあったことを認めたメスト・エジル

 昨夏、アーセナルのドイツ代表MFメスト・エジルにも“爆買い”オファーがあったようだ。英『デイリー・メール』など複数メディアが報じている。

 近年、中国クラブはFWカルロス・テベス(上海申花)やMFオスカル(上海上港)、MFアクセル・ビツェル、FWアレシャンドレ・パト(ともに天津権健)といった欧州や南米の大物スター選手を次々と獲得し、その勢いはとどまるところを知らない。

 同紙によると、エジルにもオファーがあったようで、「去年の夏に中国から驚きのオファーが届いた。彼らは僕に5年間で1億ポンド(約136億円)を支払うと言ってきた」と、具体的なチーム名は明らかにしなかったものの、オファーがあったことを認めた。しかしエジルは、「でもね、このオファーを聞いて3分後には断ったよ」と全く相手にしなかったようだ。

「僕はアーセナルでタイトルが欲しいんだ。いくら大金を積まれても中国に行く気にはなれないよ」。アーセナルへ忠誠を誓うエジル。契約は2018年夏までとなっており、今後の去就が注目されているが、このままアーセナルと契約延長となるのだろうか。


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