beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

レスター終戦、第2戦ドローも2戦合計1-2でCL初挑戦は8強敗退…アトレティコが4強入り

このエントリーをはてなブックマークに追加

レスターの欧州CLは8強敗退に終わった

[4.18 欧州CL準々決勝第1戦 レスター・シティ 1-1 A・マドリー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は18日、準々決勝第2戦を行った。FW岡崎慎司が所属するレスター・シティ(イングランド)はホームでアトレティコ・マドリー(スペイン)と対戦し、1-1でドロー。2試合合計2-1でアトレティコが準決勝進出を決めた。先発出場した岡崎は、前半のみの出場に終わった。

 レスターは12日の第1戦から1人を変更し、累積警告で欠場のDFロベルト・フートに代わって、腰を痛めていた主将DFウェズ・モーガンが復帰した。ホームでの第1戦を1-0で制したアトレティコも1人の変更にとどめ、FWフェルナンド・トーレスに代わってDFホセ・ヒメネスが先発起用された。

 慎重な入りとなった一戦は、カウンターを持ち味とするチーム同士らしくそんなに多くのチャンスは訪れない。レスターは前半21分、MFリヤド・マフレズのスルーパスに反応したFWジェイミー・バーディがPA左のライン際から中央に折り返し、ニアに走り込んだ岡崎が右足で合わせるも、クロスバー上に外れる。さらに立て続けにセットプレーを得るが得点に結びつけることができない。

 すると、アトレティコが突き放しにいく。前半26分、左サイドでMFコケのパスを受けたDFフィリペ・ルイスがクロスを上げると、ファーサイドのMFサウール・ニゲスがヘディングシュート。これがゴール左隅に吸い込まれ、アトレティコが先制し、貴重なアウェーゴールを獲得した。

 これでレスターは2戦合計0-2となり、静まり返るキング・パワー・スタジアム。前半34分、左CKの流れからMFマーク・オルブライトンの左クロスは相手にクリアされるが、これに反応したマフレズがPA内で右足を振り抜く。ダイレクトで放ったボレーシュートは惜しくもGKの正面に飛んでしまい、前半のうちに追いつくことはできなかった。

 レスターのクレイグ・シェイクスピア監督は後半開始から岡崎とDFヨアン・ベナルアンを下げて、DFベン・チルウェルとFWレオナルド・ウジョアを投入。4-4-1-1から3-4-2-1に変更し、左WBにチルウェル、右WBにオルブライトン、シャドーにバーディとマフレズが入り、ウジョアが1トップを務めることとなった。

 アトレティコは後半11分にアクシデントが発生し、DFファンフランが負傷により交代を余儀なくされた。一方のレスターは、後半頭からの選手変更が奏功し、押し気味に試合を進めると、16分にこの試合を振り出しに戻す。右サイドからオルブライトンが上げたクロスはファーサイドまで流れ、チルウェルが左足ボレー。こぼれ球をバーディが右足で押し込み、同点に追いついた。

 さらに攻勢を強めたレスターは後半20分、左サイドからDFクリスティアン・フクスがロングスローを入れると、モーガンが競ってこぼれたボールをウジョアが左足ボレー。しっかり枠に飛んでいたが、DFルーカス・エルナンデスのブロックに遭う。23分には、右サイドからマフレズが折り返し、フリーで飛び込んだバーディが右足で合わせるが、これもDFステファン・サビッチに阻まれてしまう。

 勢いは完全にレスター。逆転での突破には、あと2点が必要なだが、後半31分のマフレズのFKもわずかに上に外れ、1点が遠い。さらに38分には、負傷明けのモーガンが右腿裏あたりを痛め、MFダニエル・アマーティとの交代を余儀なくされる。その後もレスターが諦めず攻め込んだが、試合はそのまま1-1でタイムアップ。2試合合計1-2で初挑戦の欧州CLは8強敗退に終わった。


●プレミアリーグ2016-17特集
●欧州組完全ガイド
●欧州CL16-17特集



TOP