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インテル長友佑都に伊メディア容赦なし「3部並み」「アマチュアレベルのミス」

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インテルDF長友佑都

 4月30日に行われたセリエA第34節インテルナポリの一戦に先発出場した日本代表のDF{{*長友佑都}について、イタリアの複数メディアは厳しい評価を下している。

 ステファノ・ピオリ監督の下、左SBのレギュラーを務めるDFクリスティアン・アンサルティが内転筋のケガで離脱中のため、長友は3試合連続の先発出場を果たした。しかし、43分にクロスの処理を誤り、FWホセ・カジェホンにゴールを許した。結局、このゴールが決勝点となり、ナポリが1-0で勝利したため、いずれのメディアでも失点に絡んだ長友には最低点がつけられている。

『FcInter1908.it』は、「レガ・プロ(イタリア3部)並みのナガトモ」だとして「4」をつけた。「アマチュアレベルのミスを2度犯し、ナポリに決定機を2度与えた。1度は得点につながり、1度は(サミル・)ハンダノビッチが防いだ。悪夢だ」として、不用意な長友のミスを糾弾した。なお、チーム内最高点は守護神ハンダノビッチの「6,5」となっている。「何度か決定的な仕事をして、船の転覆を防いだ。長友の恐怖のプレーを見た時は彼も信じられなかっただろう。唯一、及第点」として評価した。

 長友について、『カルチョメルカート・コム』も同じく「4」をつけている。「とんでもない穴がカジェホンの前に現れ、失点につながった」として、信じられないミスを犯した長友に厳しい評価を下している。なおチーム内の最高点はハンダノビッチ、MFアントニオ・カンドレーバおよび途中出場のMFイバン・ペリシッチの「6」となっている。


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