マンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチ(35)が手術を終えて、「さらに強くなった」と早期復帰へ意欲をみせた。

　イブラヒモビッチは20日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝第2戦アンデルレヒト戦の後半アディショナルタイムに、クロスボールを競り合った際に着地に失敗。右膝を負傷し、そのままピッチを後にした。試合後、クラブは膝の靭帯損傷と発表していた。

　代理人のミノ・ライオラ氏によると、イブラヒモビッチはアメリカで手術を受けたという。ユナイテッドの公式ツイッターは、「ズラタンから手術が成功したとの朗報が入った」と伝えていた。

　イブラヒモビッチも自身のインスタグラム(@iamzlatanibrahimovic)を更新し、「手術が完了し、さらに強くなった。サポートに対してもう一度ありがとうと言いたい。すぐ一緒に試合を楽しむことになるだろう」と投稿した。イブラヒモビッチはユナイテッドとの契約は今季終了までとなっているが、今後の去就が注目されている。

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