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京都は闘莉王がPK失敗…20位山口に追いつかれドロー

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[5.13 J2第13節 山口1-1京都 維新公園]

 レノファ山口FC京都サンガF.C.は、1-1の引き分けに終わった。山口の連敗は3でストップ。京都の負けなしは6戦に伸びた。

 前半は完全に京都ペースだった。前半12分に京都はMF吉野恭平のシュートからMF高柳一誠のハンドを誘発。PKを獲得すると、この日もFWで先発となった田中マルクス闘莉王が狙う。しかしシュートはGK村上昌謙の好セーブに阻まれてしまった。

 しかし先制機を逃したかに思えた京都だが、前半21分、CKの流れからチャンスを作ると、DF本多勇喜のバックヘッドの落としをMF小屋松知哉が左足で押し込み、先制点を決めた。

 後半に入ると山口も反撃に出る。後半10分にエリア内でDF星雄次が放ったシュートは枠を外れたが、同12分、左サイドでCKを獲得すると、DFパク・チャニョンがヘディングで合わせて同点弾が決まった。

 試合はこのまま1-1で終了。勝ち点1ずつを分け合う形で終了した。連敗を止めた山口だが、20位から順位を上げることは出来ず。京都は4度目の連勝のチャンスだったが、今季初の連勝はまたもお預けとなった。


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