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敵将も唸る絶妙CKで2アシストのソウザ「気持ちが高ぶった勢いで…」

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CKから2得点をアシストしたMFソウザ

[5.20 J1第12節 大宮0-3C大阪 NACK]

 セレッソ大阪はヘディングからリーグ最多の8得点を挙げている。MFソウザは高精度の右足キックから、この試合でヘディング弾2発を演出。まずは0-0で迎えた後半18分、左CKからMF清武弘嗣の先制ヘッドをアシストした。

 後半30分には決定機も訪れた。清武がカットインからPA内の山村にパスを出し、山村がマイナスにクロス。ソウザが冷静な切り返しでMF金澤慎をかわしてPA内に進入し、強烈な右足シュート。絶好のチャンスだったが、大宮GK塩田仁史に横っ飛びで弾き出され、今季初ゴールとはならなかった。

 それでも直後の後半31分、右CKからMF山村和也の渾身ヘッドをお膳立て。右CKのキッカーはレフティのDF丸橋祐介が務めることが多く、「本来はマル(丸橋)の場面でしたが、シュートを打って気持ちが高ぶった勢いで自分がそのまま蹴りました」と振り返ると、「自分が蹴られてハッピーだった。(山村)和也が決めてくれて嬉しかった」と笑顔を見せた。

「相手のCKのうまさを感じた」と唸ったのは敵将の渋谷洋樹監督。「ソウザ選手がピンポイントで蹴っていた。ゾーンの選手がはね返さないといけなかったが、できなかった」。C大阪が得意とするセットプレーを抑えるために事前に対策を練り、「ゾーンとマンツーマンを併用した」試合だったが、奏功しなかった。

「(尹晶煥)監督の指示通りに蹴ることができた」と胸を張ったソウザは今季5アシスト目を記録。「ソウザのボールがすごく良かった」(清武)、「いいボールがきた」(山村)と両人も口をそろえる絶妙クロスはC大阪の武器。「ゴールは決められていないけれど、アシストでチームに貢献できていることは嬉しい。いい練習ができている結果が表れている」とチームの一体感に自信を深めていた。

(取材・文 佐藤亜希子)

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