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マインツ武藤嘉紀が語った来季の目標と希望「点を取る自信も活躍できる自信もある」

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今季を終えた武藤嘉紀

 マインツに所属するFW武藤嘉紀は、ブンデスリーガ最終節の後、厳しいシーズンとなったことを認めている。ブンデスリーガ公式サイトが伝えた。

 マインツは前節勝利したことで、得失点の関係でほぼ残留を決めた状態で最終節のケルン戦を迎えた。武藤も「それもあって、きょうはみんな気持ちがどこかに行ってしまっていたというか」と認めた試合は0-2で敗れ、シーズンを終えている。

 武藤は「ヨーロッパリーグとの離脱はハードだった」としつつ、残留争いに巻き込まれた戦いを振り返った。

「残留争いをしたことはなかったですし、非常に厳しいシーズンだったなと。自分自身のケガもありました。それでも最後はしっかり、調子を上げられたのは良かったとは思います。降格もしなくて良かったですね」

 来シーズンも再びヨーロッパリーグを目指すと語り、「欲を言えばチャンピオンズリーグだったり」と、上を見据えた武藤。自分自身の目標についてはこのように語った。

「来シーズンを100パーセントで臨めるように、コンディションをつくっていきたいです。あとは、ケガなく出場を続けること。そうすれば点を取る自信も、活躍できる自信もあるので。大きなケガをせず、とにかくゴールを取り続けることを意識したいと思います」


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