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なぜ誰も気づかなかったのか…久保裕也のゲント、GKがFPと同じ色のユニ→ダッシュで着替えに戻るも試合遅延

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ロッカールームに走って着替えに戻ったGKロブレ・カリニッチ

 大一番を前にまさかのハプニングに見舞われた。FW久保裕也の所属するゲントは21日、優勝を懸けて戦うプレーオフ1の最終戦となる第10節でクラブ・ブルージュと対戦。来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)国内上位予選への出場権を懸けた最終決戦だったが、ゲントGKロブレ・カリニッチがキックオフ直前にユニフォームを着替えにロッカールームに戻る一幕があった。

 敵地に乗り込んだゲントのフィールド選手は、アウェー用の黄色のユニフォームを着用。しかし、GKカリニッチも同じ色のユニフォームを着ていたことで、キックオフ直前になってクラブ・ブルージュのミシェル・プロドーム監督から見分けがつかないとクレームが入り、GKカリニッチは主審の判断で着替えさせられる事態となった。

 相手サポーターのブーイングを浴びる中、GKカリニッチはロッカールームへ走り、白のユニフォームに着替えて再びピッチへ登場。試合は日本時間の21日21時30分キックオフの予定だったが、約5分遅れで開始となった。


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