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サンチェス&エジル慰留に43億円準備…アーセナルが最後のひと押し

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去就が注目されるFWアレクシス・サンチェス(右)とMFメスト・エジル

 今夏の退団が報じられているチリ代表FWアレクシス・サンチェスとドイツ代表MFメスト・エジルを引き止めるために、アーセナルが最後のプッシュをかける。英『デイリー・ミラー』によると、アーセナルは2人合計で年間300万ポンド(約43億円)を用意し、慰留にあたる構えだ。

 2018年6月までの契約を残すサンチェスとエジル。クラブ側はサンチェスに週給13万ポンド(約1820万円)から大幅アップとなる週給27.5万ポンド(約3929万円)で、2020年までの延長契約を新たに提示する。バイエルンマンチェスター・シティが獲得を熱望しているが、クラブ側も契約延長に望みを持っている。

 またエジルにも週給28万ポンド(約4000万円)を提示。ただエジルの代理人は週給35万ポンド(約5000万円)を請求しているという。アーセナルは2人の契約状況について30日にも話し合いを持ち、契約最終年に入るか、今夏に流出するかを決定する。

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