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コンフェデ杯でドイツ代表の主将を務めるのはパリSGのドラクスラー…レーブ監督が明言

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FWユリアン・ドラクスラーがデンマーク戦で“キャプテンデビュー”

 パリSGのFWユリアン・ドラクスラーがコンフェデレーションズ杯でドイツ代表の主将を務めることになるようだ。ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督が明言している。

 負傷離脱中のドイツ代表の正キャプテン、GKマヌエル・ノイアーやほかの主力選手の招集を見送り、若手主体のチームでコンフェデ杯に臨むレーブ監督。23歳にしてチーム最多の29キャップを記録しているドラクスラーをこのチームの主将に指名する決断に至ったようだ。

 6日に行われたデンマーク代表とのテストマッチ(1-1)ではすでにドラクスラーがキャプテンマークを巻いていた。同監督は試合後には「プレーすれば、彼がキャプテンを務めることになる。休みを与える可能性もあるけどね」と明かし、「(今日の試合では)彼はチームをけん引し、責任感を示し、良いプレーを見せてくれた」と称賛した。

 またドラクスラーは試合後、「キャプテンを務めたことは大きな名誉。何人かここにいないことも分かっている。コンフェデ杯を、リーダーシップを取れる選手であることを証明するチャンスとして見ている」と意気込みを示した。


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