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有終の美を望むブッフォンが来季にかける思い「主人公になりたい」

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GKジャンルイジ・ブッフォンが来シーズンにかける思いを語った

 ユベントスに所属するGKジャンルイジ・ブッフォンが来シーズンにかける思いを語った。

 ユベントスは2016-17シーズン、UEFAチャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリーに敗れ、3冠達成は果たせなかった。それでも、セリエAで前人未到の6連覇、コッパ・イタリアで史上初の3連覇を成し遂げた。39歳のブッフォンは国内カップ戦には出場しなかったものの、公式戦43試合に出場し、守護神としてチームを支えた。ブッフォンは来季終了後に開催されるW杯を最後に、現役を引退する可能性が高いことを表明している。来季について以下のようなコメントを残した。

「最後のシーズンとなるかもしれない。いつも自身に求めてきたことだが、主人公になりたいと考えている。次の1年間、人々は、細部にこだわり、成功を熱望するブッフォンを見ることができるはずだ。そのためには重要な選手であり続けなければならない。来季はそのことに注力しようと思う」

 これまでイタリア代表として168試合、クラブでは842試合に出場してきたブッフォン。有終の美を飾ることはできるだろうか。来季の活躍に注目が集まる。


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