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原口元気のヘルタ退団は既定路線か…地元紙「ブライトンが興味を示している」

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退団は規定路線?プレミア挑戦のうわさも

 ヘルタ・ベルリンに所属する日本代表MF原口元気の去就について、地元紙『BZ』が報じている。

 17-18シーズンの開幕を前に、ヘルタ・ベルリンの選手たちは7月中旬からドイツ東部のバート・ザーローで合宿を行う予定になっている。同メディアはその合宿に参加して来季もチームに残っているかどうか、不明瞭な状態の3選手を紹介。

 その3名にはヴァレンティン・シュトッカー、ユリアン・シーバーとともに原口元気の名前を挙げている。

 同メディアによると「2018年まで契約を残している26歳の彼は、リーグ戦1ゴール2アシストとスコアへの関与が少なすぎるウイング。最近では日本代表の試合でベンチにいた。彼はクラブとの契約を更新しておらず、新しいクラブを探している。プレミア1部昇格を決めた、ブライトンが関心を示しているようだ」と原口について説明している。

 ヘルタ側は1年後の契約満了を前に、契約解除金の発生する今夏の移籍市場で原口を売却する可能性があると見られるが、果たして原口は新シーズン、どのユニフォームを着てプレーするのか、その去就が注目されるところだ。

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