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アンリが元同僚メッシを芸術品モナ・リザに例えて称賛「手放すわけがない」

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ティエリ・アンリが元同僚のリオネル・メッシを称賛

 先日、リオネル・メッシバルセロナとの契約を2021年まで延長した。新契約を結ぶまでしばらくの間、メッシには様々な憶測が浮上し、恩師ジョゼップ・グアルディオラが指導するマンチェスター・シティへの移籍話などもうわさされた。

 かつてバルセロナでメッシとともに2007~2010年までプレーした元フランス代表FWティエリ・アンリは、メッシがいかにバルセロナにとって重要な人材であるか、稀代のアート「モナ・リザ」を例に挙げて例えている。

 アンリは飲料メーカーのビデオインタビューで、メッシの移籍騒動について「もし、ルーブル美術館の支配人だったら、モナ・リザを手放すと思うかい?」と述べている。

 モナ・リザと言えば16世紀初頭にレオナルド・ダ・ヴィンチが手がけた油彩画。18世紀からパリのルーヴル美術館に飾られており、今では“世界で最も有名な芸術作品”とも言われている。

 アンリからすれば、メッシはバルセロナにとって唯一無二の選手であり、人類の至宝とまで称される芸術作品を例にするほど、アンタッチャブルな存在であるようだ。


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