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下位直接対決制した讃岐が降格圏脱出!!群馬はカン・スイル同点弾も11戦未勝利

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[8.11 J2第27節 群馬1-2讃岐 正田スタ]

 J2リーグは11日、第27節を行い、21位カマタマーレ讃岐は敵地で22位ザスパクサツ群馬と対戦し、2-1で勝利した。下位直接対決を制した讃岐は今季初の連勝で勝ち点を20に伸ばし、山口をかわして20位に浮上。群馬は11試合連続未勝利(1分9敗)と、トンネルから脱出することはできなかった。

 相手のミスを突いた讃岐が先手を取った。前半13分、群馬ボールを奪ったDF高瀬優孝のバックパスを受けたGK牲川歩見のトラップが乱れ、FW木島徹也がカットすると、こぼれ球に飛び込んだDF武田有祐が強烈ヘッドで押し込んだ。

 反撃に出る群馬は前半15分、MF鈴木崇文が左足で蹴り込んだ左CKをDFパク・ゴンが高い打点からヘディングシュート。前半40分には左後方から高瀬がクロスを入れ、FWカン・スイルがヘディングで合わせたが、決定的なシュートはいずれも枠を捉え切れなかった。

 1-0で折り返した後半立ち上がりは膠着状態が続き、群馬は後半17分にFW高井和馬、讃岐は後半19分にMF綱田大志を投入。群馬は後半20分に2人目の交代枠を使ってFW石田雅俊をピッチに送り込み、徐々に流れを引き寄せた。

 後半23分、高瀬が左足で供給した左CKが流れ、PA手前でこぼれ球を拾ったMF松下裕樹がドリブルから左足ミドル。クリアを試みた讃岐DFがコースを変えたボールをGK清水健太が左手一本で弾いたものの、飛び込んだカン・スイルがヘッドで押し込み、試合を振り出しに戻した。

 カン・スイルは5月28日に行われた第16節福岡戦(3-1)以来となる2得点目。ゴール後は11試合ぶりとなる得点を詫びるように、ゴール裏の群馬サポーターに丁寧に“お辞儀”をした。しかし、残留への意地がぶつかる対決はこのままでは終わらなかった。

 1-1で迎えた試合終了間際の後半44分、讃岐はカウンターを発動。MF渡邉大剛が右に大きく展開し、綱田がDFラインの裏に絶妙なスルーパス。抜け出したFW馬場賢治が右足シュートをゴール左下隅に流し込み、土壇場で勝ち越しに成功。これが決勝点となり、讃岐が2-1で競り勝った。

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