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前半13分から数的不利のパチューカ、本田が後半から登場も…競り負け連勝ストップ

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本田圭佑は後半開始から途中出場した

[8.25 メキシコ1部 ティファナ2-1パチューカ]

 メキシコ1部のパチューカは25日、敵地でティファナと対戦し、1-2で敗れた。パチューカの連勝は3でストップした。本田は後半開始から2試合連続で途中出場した。

 開幕3連敗と出遅れたパチューカだったが、4節以降は3連勝と復調。本田も前節のベラクルス戦でデビューし、初ゴールを決めるなど、歯車がかみ合いだしている。

 さらに連勝を伸ばしたいところだったが、この日は前半13分に2試合連続2ゴール中のMFビクトル・グスマンが相手の足を踏んづけてしまい、一発退場。長時間数的不利を強いられる苦しい展開になる。

 前半43分にクリアミスを繋がれて先制を許したパチューカは、後半開始から本田を投入。本田はトップ下の位置に入った。すると同19分、ゴール前のこぼれ球をDFホセ・ジョアキン・マルティネスが左足で豪快に蹴り込んで、試合を振り出しに戻した。

 しかしパチューカは我慢しきれない。後半43分、CKの混戦からMFダミアン・ムストに鮮やかなオーバーヘッドを蹴り込まれてしまう。競り負けたパチューカは今季4敗目を喫した。
 

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