beacon

3年ぶりの代表復帰、ビジャ「先発は勝ち取るもの。過去に価値はない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

代表復帰を果たした35歳FWビジャ

 スペイン代表への復帰を果たしたニューヨーク・シティFWダビド・ビジャが、その喜びと重要な一戦を前にした決意を語った。

 ビジャは2014年6月23日に行われたブラジルW杯のグループリーグ最終節オーストラリア戦を最後に、代表から遠ざかっていた。9月2日のロシアW杯欧州予選のイタリア戦に向けて、フレン・ロペテギ監督は35歳FWを招集している。

 ビジャは過去の代表戦で97試合59得点を記録。代表でビジャ以上の得点数を挙げているのはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(75得点)のみで、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(58得点)をわずかに上回っている。

 ビジャは29日の公式会見で、代表復帰について次のように話している。

「先発で起用されなかったとしても、失望なんてしないよ。3年ぶりに代表に呼ばれたから、ポジションを勝ち取らなければいけない。過去に価値はないと思っている。ロペテギ監督が、僕がやれることを評価してくれるように願う」

「僕は満足しているよ。ちょっと、上の空なんだ(笑) この数日は素晴らしい時間となっている」

「僕が呼ばれて、モチベーションが上がる選手がいるとしたら、それは嬉しい。僕は今まで通りにやってきただけ。ずっと、全力でトレーニングと試合に取り組んできた。監督が僕に注目してくれるようにね」

●ロシアW杯欧州予選特集
●ロシアW杯各大陸予選一覧
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP