beacon

療養から戻ったテベスだが…覇気のないプレーに中国ファンから大ブーイング

このエントリーをはてなブックマークに追加

上海申花FWカルロス・テベス

 上海申花のFWカルロス・テベスは、ケガの治療で戻っていたアルゼンチンから帰国し、河南建業戦に途中出場した。しかし、復帰戦ではサポーターたちの激しいブーイングを浴びたようだ。

 アルゼンチン代表FWは8月の中旬から、ふくらはぎのケガの治療のため母国に帰国。約1か月間の療養を経て、10日に行われた河南建業戦の52分から途中出場し、実戦復帰を果たした。

 しかし、週給61万5000ポンド(約8800万円)と世界最高給を受け取るとも言われるテベスのパフォーマンスは振るわず。クラブ関係者が『Goal』に明かしたところでは、グスタボ・ポジェ監督も「とても失望している」と不満をためていたという。

 そしてファンも、母国で療養していたにもかかわらず気持ちの入っていないテベスのプレーに不満が爆発。中国リーグで12試合2ゴールと不発に終わっている選手に激しいブーイングを浴びせたようだ。ボカ・ジュニオルズから7160万ポンドという大金を支払って獲得したテベスだが、中国ではクラブともサポーターともなかなか上手くいっていないことが明らかとなっている。
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP