レスター・シティFW岡崎慎司への称賛が止まらない。今度はチームメイトのMFマーク・オルブライトンが、日本代表FWのプレーを褒め称えている。『ClubCall』が伝えた。

　イングランドで3シーズン目を迎えた岡崎。今季も定位置をつかむと、29日に行われたリーグカップ(カラバオ・カップ)のリバプール戦では途中出場から1ゴール1アシストを記録し、チームの4回戦進出に貢献した。プレミアリーグでも、開幕からすでに3ゴールを挙げており、2か月足らずで去年のリーグ戦での得点数に並んでいる。

　そんな好パフォーマンスをみせる31歳の日本代表FWには、クレイグ・シェイクスピア監督や現地メディアなどから多くの称賛の言葉が寄せられている。チームメイトのGKベン・ハマーは「クラブのみんながシンジを愛している」と、チームに欠かせない選手になっていると話していた。

　そして、2シーズン前に“奇跡のプレミア優勝”をともに達成したオルブライトンからも賛辞が寄せられている。

「シンジは、いてほしいときや必要としてる時に顔を出す。その態度と運動量によって、決定機を作るし、チームのチャンスメイクにも大きく貢献しているよ」

「ストライカーが得点しているときは、いつだってチームの調子は良くなる。僕達には素晴らしい攻撃の選手がいるし、彼らにはできるだけ多くスコアシートに名前を記録してほしいね」

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