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「赤い悪魔」から「白い巨人」へ…09年夏、マドリッドを熱狂させたCR7限定モデル第5弾が登場

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 ナイキはFWクリスティアーノ・ロナウドの過去から現在までの軌跡を7足の『マーキュリアル スーパーフライ』に表現するシリーズ第5弾『Cut to Brilliance(輝きを磨け)』を発表した。今月29日よりNike.comで発売される。

 2009年夏、C・ロナウドは当時世界最高額の移籍金8000万ポンド(9400万ユーロ)で6シーズンを過ごしたマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリーへと新天地を求めた。マドリッドでは約8万人のファンが歓迎。「到着したときにはとてもたくさんの人がスタジアムの中にとどまらず、外にも見られた。マドリッドのパワーを感じる特別な1日だった」と振り返る。

「赤い悪魔」から「白い巨人」の一員となったC・ロナウドはデビュー戦でのゴールを皮切りにゴールを量産。50、150、200、250得点と、リーガ・エスパニョーラにおける通算得点記録を史上最速で塗り替え続けている。さらにリーガでの1シーズンで、すべてのチームからゴールを決める最初のプレイヤーにもなった。

 C・ロナウドがピッチで見せる、ダイヤモンドのように輝くプレーをイメージしてデザインされた『Cut to Brilliance』は、白地にダイヤモンドからインスピレーションを受けたグラフィックを描き、光を受けて輝きを放つ。アッパーに使用したマルチカラーのニットはダイヤモンドが光を放ち、さまざまな色合いを見せる点を表現している。

 スパイクの内側側面には立体感をつけたCR7のロゴがダイヤモンドのグラフィックに手触りを加え、ヒールカウンター部材にはダイヤモンドを上から見たようなグラフィックを用いるとともに、C・ロナウドのマドリッドでのデビュー日が記されている。

「白いブーツのディテール、色遣い、ダイヤモンド、すべて美しくてクールに仕上がっている。これを見るみんなが気に入ってくれると確信している」とC・ロナウド。高めのかかとには“El Sueno Del Nino”(子供のときに夢見たこと)と、本人がナイキデザインチームに語った、新しいチームに加わったときの感慨も書き込まれている。

★『Cut to Brilliance』の詳細はこちら

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