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10.15に関関戦!前期大勝の関西学院大が連勝か、関西大のリベンジなるか

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10月15日に関関戦が行われる

 関西学生サッカーリーグ1部の後期第5節が15日に各地で行われ、ヤンマーフィールド長居の第2試合(14時キックオフ予定)では、関西学院大関西大の戦う『関関戦』が行われる。前期は関西学院大が4-0で関西大を下したが、後期も関学が勝利するのか。あるいは関大が雪辱となるのか、注目の一戦だ。

 関西学院大の注目選手は、前期の関関戦でハットトリックを達成したMF中野克哉(3年=京都橘高)だ。前期は関西リーグ得点ランクトップであり、攻撃の中心選手。後期も彼の得点力に期待がかかる。さらに前期の対戦で無失点に抑えた守備陣にも注目だ。最終ラインを支えるGK上田智輝(4年=京都U-18)が後ろからチームを鼓舞し、後期も無失点を目指す。

 対して関西大は前期の対戦時は、試合終盤の立て続けの失点で0-4と大敗を喫し、リベンジに燃える。総理大臣杯でも流通経済大に0-2で敗れ、2回戦で姿を消した。だが、後期リーグはしっかり立て直し、後期第1節の桃山学院大戦は1-0で勝利を収めた。

 また、怪我から復帰したMF鈴木拳士郎(4年=磐田U-18)やスピードが持ち味のFW村中耀一(4年=関大北陽高)など前回の対戦では出場のなかった選手が新たに加わり、前期リーグの雪辱を晴らすべくスタンドとピッチ一体となり勝利を掴みに行く。

 両者共に総理大臣杯では、悔しい結果と終わっただけに後期のリーグ戦で巻き返しを誓う。そして関関戦で勝利をおさめ、これからのリーグ戦で波にのり、インカレ出場に向けて落とせない一戦だ。

 また、後期の関関戦でもハーフタイムショーを実施。大学生の力や魅力を感じ取れる機会となっているのでぜひスタジアムまでお越しください。入場は無料となっているので、当日は関西学院大、関西大、両方のチケットブースでチケットをお受け取り入場してください。

(提供 関西学院大体育会サッカー部)

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