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U-17日本代表が“呉越同舟”でコルカタ入り、GK谷晃生「極限でどれだけできるか」

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フランス戦ではキャプテンマークを巻いてゴールを守ったGK谷晃生

 U-17W杯インド2017第2戦のフランス戦(1-2)から一夜明けた12日、U-17日本代表は第3戦が行われるコルカタに移動した。コルカタ行きの飛行機では対戦相手のニューカレドニア代表と“呉越同舟”。第3戦は14日、現地時間17時(日本時間20時30分)キックオフ。

 前日、フランス戦に出場した選手はリカバリーメニューを消化。それ以外のメンバーは宿舎内でランニングなどのトレーニングを行った。

 悔しい1敗を喫したが、下を向いている暇はない。GK谷晃生(G大阪ユース)は「グループステージは3戦トータルの結果。下を向いていても仕方がない」と切り替えを強調した。中2日で第3戦を控え、7日間で3試合を消化するタフな日程。「移動を挟みながらの大会で、疲れが多少あるなかでも、しっかりと戦える気持ちを持っていたい。極限でどれだけできるかが、チームが上に行けるかどうかの分かれ道だと思います」と強い気持ちで戦う。

(取材・文 佐藤亜希子)

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