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アーセナル、ワトフォードに痛恨の敗戦…土壇場で逆転弾を浴び今季3敗目

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先制点を決めたペア・メルテザッカーが肩を落とす

[10.14 プレミアリーグ第8節 ワトフォード2-1アーセナル]

 プレミアリーグは14日、第8節を行った。アーセナルは敵地でワトフォードと対戦し、1-2で敗れた。

 リーグ2連勝中(4勝1分2敗)のアーセナルは、前節ブライトン戦(2-0)からスタメンを4人変更。DFロブ・ホールディングとDFシュコドラン・ムスタフィ、MFアーロン・ラムジー、FWアレクシス・サンチェスに代えて、DFペア・メルテザッカーとDFローラン・コシールニー、MFモハメド・エルネニー、FWダニー・ウェルベックを先発で起用した。

 試合が動いたのは前半39分。MFグラニト・ジャカの右CKからメルテザッカーがヘディングシュートを叩き込み、アーセナルが先制に成功する。だが、FWアレックス・イウォビが決定的なシュートをGKエウレーリョ・ゴメスのファインセーブに阻まれるなど追加点を挙げられずにいると、終盤にまさかの展開が待っていた。

 ワトフォードは後半26分、FWリシャルリソンがPA内でDFエクトル・ベジェリンに倒されてPKを獲得。FWトロイ・ディーニーが冷静にゴールに流し込み、同点に追いつくと、後半アディショナルタイムに決勝点を奪う。MFアンドレ・カリージョのミドルからゴール前で混戦となり、最後にMFトム・クレバリーが右足で押し込み、2-1でアーセナルを破った。

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