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ジダン、C・ロナウドの初得点に安堵「これからどういったプレーを見せてくれるのかに注目」

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今季のリーガ初ゴールを決めたFWクリスティアーノ・ロナウド

 14日のリーガ・エスパニョーラ第8節、レアル・マドリーは敵地コリセウム・アルフォンソ・ペレスでにヘタフェ戦に2-1で勝利した。ジネディーヌ・ジダン監督は試合後、重要な勝ち点3を獲得したと満足感を表している。

 スペイン『マルカ』がフランス人指揮官のコメントを伝えた。

「とても良い形で試合をスタートさせたし、もっとスコアを動かせるだけのチャンスを手にしていた。後半は少し気を緩めてしまったが、意思の強さと選手交代によって試合を物にすることができたね。重要な勝ち点3だよ」

 一方で、今季のリーガ初ゴールを決めたFWクリスティアーノ・ロナウドについては、今後さらなる活躍を見せることに期待を寄せた。

「彼が初ゴールを決めたことは重要だった。これから、どういったプレーを見せてくれるのかに注目していこう。彼と同様にカリム(・ベンゼマ)、イスコ、マルセロのプレーにも喜びを感じているよ。離脱していた選手が、少しずつ戻ってきているね」

 ジダン監督はこの試合でもローテーションを採用し、MFルカ・モドリッチらに休みを与えている。

「インターナショナルウィークには、多くの選手が重要な試合に臨んだ。そのためにメンバーを選考しなければならなかった。私はチームの全選手を必要としているし、出場した全員が良いプレーを見せていた。難しい時間帯も10分間あったが、90分間の中でそういう時間帯があるのは当たり前だよ」

 先発で起用したMFマルコス・ジョレンテ、DFアクラフについては、次のように評している。

「アクラフは攻撃面で素晴らしい可能性を持っている。フィジカル面の練習もしっかり取り組んでいるよ。マルコスはとても真面目な選手で、意味のあるプレーでもって守備の安定を図ってくれている。2選手には満足している」

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