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試合中の交錯でインドネシアGKが死亡…同僚の元Jリーガー「本当に言葉がありません」

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大分トリニータでプレーしていたMF内田昂輔

 インドネシアスーパーリーグのGKチョイルイ・フダ(38)が試合中に味方チームメートと交錯し、死亡した事故について、ペルセラFCでチームメートの日本人MF内田昂輔がブログ(http://globalathlete.jp/kosuke-uchida/509)を更新し、「心よりご冥福をお祈り致します」と述べた。

 滝川二高出身の内田は2010年、立命館大から大分に入団。12年に琉球へ移籍した後、その後は海外を中心にプレーしている。これまでモンテネグロ、オーストリア、ラオス、バーレーンを渡り歩いた後、今季からインドネシアのペルセラに加入した。

 内田は自身のブログを通じて、冒頭で「試合中の接触により頭と首を強く打ち、そのまま救急搬送されました。試合後に皆で病院に駆けつけた時にはすでに亡くなっていました」と事故の経緯を説明。「さっきまで普通にプレーしていた彼の変わり果てた姿を見て、本当に言葉がありませんでした」とショックをつづった。

 フダは1999年にペルセラFCに入団し、18年間以上にわたってクラブ一筋でプレーしたチームのレジェンド。「サポーターからも本当に愛されて、いつもスタンドから『Huda!Huda!』とコールが沸き上がる選手でした」と、深く愛された選手だったようだ。

 現在は負傷中の内田とロッカールームが隣だったというフダ。事故があった試合の直前に「コースケ、大丈夫か?次はいける?」という声をかけてくれたことも明かし、「もっと、一緒にプレーしたかったし、感謝も伝えたかったけど。早く怪我を治してこのチームの為にプレーするのをHudaにも見せないといけません!」と決意を新たにした。

 また、最後にフダと接触したのが味方選手だったことに触れて、「メディアではぶつかったことに対して、いろいろ書かれたりしているのも聞きました。チームメイトの立場から、避けられなかった接触だということ、サッカーでは起こり得るアクシデントだったということは書いておきたいです」と配慮を求めている。

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