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王者チェルシーが大苦戦…“ワトフォードキラー”の2発で辛くも勝利

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途中出場のミヒー・バチュアイが2ゴール

[10.21 プレミアリーグ第9節 チェルシー4-2ワトフォード]

 プレミアリーグ第9節が21日に行われ、チェルシーはホームでワトフォードと対戦し、4-2で勝利した。

 2連敗中のチェルシーは、18日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のローマ戦(3-3)から2人を変更。DFアンドレアス・クリステンセンとDFダビデ・ザッパコスタに代えて、DFアントニオ・リュディガーとFWペドロ・ロドリゲスが先発で起用された。また、ローマ戦後にアントニオ・コンテ監督が「鼠径部を痛めた」と語っていたMFティエムエ・バカヨコもスタメンに名を連ねている。

 試合は前半12分に動く。チェルシーはショートコーナーからMFセスク・ファブレガスがPA右手前にパスを送り、ペドロがダイレクトで右足を振り抜く。GKから逃げるようなカーブを描いたシュートは左ポストの内側を叩いて右サイドネットに突き刺さった。

 圧巻のスーパーゴールで先制したチェルシーは前半16分にも決定機。カウンターから左サイドでパスを受けたFWアルバロ・モラタが右サイドの空いたスペースに走り込んだセスクにパスを通す。GKと1対1となったセスクはループシュートを放ったが、GKエウレーリョ・ゴメスのファインセーブに阻まれ、絶好のチャンスを逃した。

 すると、前節アーセナルを2-1の逆転で下し、4位につけているワトフォードの流れに傾く。前半31分、PA左手前で獲得したFKをMFトム・クレバリーが右足で狙うが、GKティボー・クルトワのセーブに阻まれる。だが、前からプレッシャーをかけるなど強気な姿勢を貫くと、前半終了間際に同点に追いつく。

 前半アディショナルタイム3分、右サイドからDFヨゼ・ホレバスがロングスローを入れると、DFダビド・ルイスのクリアボールがバカヨコに当たってPA右にこぼれる。これをMFアブドゥライェ・ドゥクレが右足アウトでニアに突き刺し、試合を振り出しに戻した。

 前半終盤の勢いそのままに後半に入ったワトフォードは3分、右サイドからDFキコ・フェメニアがグラウンダーのクロスを供給。FWトロイ・ディーニーがニアに相手を引き付けて空いた中央のスペースにFWリシャルリソンがフリーで飛び込んだが、左足シュートは枠を外れてしまう。決定機を逃したが、直後に逆転ゴールを奪う。

 ワトフォードは後半4分、PA左からリシャルリソンが中央へ出したパスをフリーで受けたMFロベルト・ペレイラが右足でゴールネットを揺らし、2-1。さらに9分にも追加点のチャンスが訪れる。右サイドからDFミゲル・ブリトスが上げたクロスを供給し、フリーでリシャルリソンがヘディングシュートを放つも枠を外してしまった。

 中2日の試合からか疲れが見え始めたチェルシーは後半16分にモラタを下げてFWミヒー・バチュアイ、23分にMFマルコス・アロンソに代えてMFウィリアンを投入。最終ラインを3バックから4バックに変更すると、26分に同点に追いつく。右サイドからペドロが上げたクロスをバチュアイが頭で合わせ、ゴール左隅に突き刺した。なお、データサイト『オプタ』によると、バチュアイはワトフォード戦3戦連発となった。

 さらにチェルシーは後半37分、敵陣中央で獲得したFKからセスクがグラウンダーのパスをPA中央へ送る。これを受けたバチュアイが相手を背負いながら右足を振り抜くが、わずかに枠を外れる。41分にはザッパコスタを投入すると、直後に“伏兵”が勝ち越しゴールを奪う。右サイドからウィリアンがクロスを上げると、ゴール前に入っていたDFセサル・アスピリクエタがヘッドで合わせ、3-2とした。

 後半アディショナルタイム5分には、相手のクリアボールをバカヨコがペナルティーアーク手前でカットし、こぼれ球を回収したバチュアイが相手DFを背負いながら右足でねじ込み、勝負あり。チェルシーが4-2でワトフォードを下し、3連敗は免れた。

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