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W杯欧州予選POのクロアチアvsギリシャは無観客試合に…ファンの暴徒化を懸念

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クロアチアvsギリシャはホーム&アウェーともに無観客試合

 ロシアW杯欧州予選プレーオフの、クロアチア対ギリシャの試合は、ホーム&アウェーの両試合とも無観客試合となるようだ。

 W杯欧州予選は、各グループ2位の中から8チームがプレーオフに進出。組み合わせ抽選の結果、クロアチアとギリシャが対戦することに決まった。

 しかしクロアチアサッカー連盟(HNS)は、「HNSとギリシャサッカー連盟は、互いのホームゲームを無観客で行うことに同意した」との声明を発表。安全面の確保が難しいとの理由で、無観客試合にすることを明らかにした。両サッカー協会はチケットを販売しないという共同決定を下し、この方針はFIFA、UEFAに通達され、すでに認可されているという。

 過去に両国の対戦では騒動に発展した経緯があり、2011年にはEURO2012の欧州予選で、火炎瓶によってスタンド火災が発生。2010年にはヨーロッパリーグのディナモ・ザグレブ(クロアチア)対PAOK(ギリシャ)の一戦で、ディナモ・ザグレブのサポーターがPAOKサポーターを拉致するという事件が起こっている。それだけでなく、クロアチアのサポーターには差別行為があったとして、2015年に行われたEURO2016予選のイタリア戦のほか、2016年にはロシアW杯予選のアイスランド戦でも、ホームで無観客試合の処分が科されていた。

 ロシア行きを懸けた重要な一戦だが、クロアチア・ギリシャの両サッカー連盟は、サポーターの暴徒化を懸念しており、安全面の確保を理由にやむなく無観客で行うという運びになったようだ。

 プレーオフ第1戦は9日、クロアチアホームの「スタディオン・マクシミール」で行われる。第2戦は12日、ギリシャの「スタディオ・ヨルギオス・カライスカキス」で行われる予定だ。

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