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J内定3人の興國が姿消す…昨年度全国4強の東海大仰星、FW町野の履正社がベスト4へ:大阪

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 第96回全国高校サッカー選手権大阪府予選は28、29の両日、準々決勝を行い、Jクラブ内定者3人を擁して初の全国出場を目指す興國高近大附高に0-1で敗れた。昨年度全国4強の東海大仰星高、横浜FM内定FW町野修斗が在籍する履正社などがベスト4に進出した。

 2015年度の予選決勝で苦杯をなめさせられた阪南大高を6回戦で破った興國は、FW大垣勇樹(名古屋内定)、MF西村恭史(清水内定)、MF島津頼盛(金沢内定)の3人が所属。2011年以来5回目の全国選手権出場を目指す近大附と対戦したが、0-1で敗れて初の全国行きはならなかった。

 夏のインターハイ出場の東海大仰星は常翔学園高と対戦し、2-0で勝利。関西大一高を2-0で破った履正社と準決勝で対戦する。その他、大阪桐蔭高金光大阪高を1-0で下し、08年度以来の全国出場を目指す。

準々決勝の結果と準決勝の組み合わせは以下のとおり

[準々決勝](10月28、29日)
東海大仰星高 2-0 常翔学園高
大阪桐蔭高 1-0 金光大阪高
興國高 0-1 近大附高
履正社高 2-0 関西大一高

[準決勝](11月5日)
東海大仰星高 vs 履正社高
大阪桐蔭高 vs 近大附高

●【特設】高校選手権2017

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