レアル・マドリーが来夏の移籍市場で、大型移籍を実現する考えのようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

　レアルは来夏に衝撃を与えるような選手獲得を実現すべく動き始めているという。同クラブは「第一線の選ばれた者ではない選手に対して、1億5000万ユーロを支払うことはない。獲得に動く場合は、最高の選手、付け加えれば最高の若手を補強する」との考えのもとで、獲得候補をリストアップしているようだ。

『マルカ』が紹介した以上のコメントには1億5000万ユーロとあるが、レアルが実際に支払える金額は2億ユーロである模様。そしてリストアップする獲得候補には、パリSGで不満を抱えていると報じられるFWネイマールも挙がっているとのことだ。

　レアルは元バルセロナFW獲得の可能性も見据え、その動向に注目している様子。ただし同選手を引き入れる場合には、来夏ではなく2019年夏に獲得することも視野に入れているようだ。なお『マルカ』は、レアルが実際にネイマールの獲得に動く場合、移籍金と給料合わせて総額4億5000万ユーロのオペレーションになることを伝えている。

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