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ダービー3年ぶり勝利に満足のベンゲル監督、エジルとサンチェスの去就についても言及

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ベンゲル監督がアレクシス・サンチェスメスト・エジルについて言及

 アーセナルは、18日に行われたプレミアリーグ第12節でトッテナムに2-0と勝利した。アーセン・ベンゲル監督は勝利を喜びつつ、去就のはっきりしないFWアレクシス・サンチェスとMFメスト・エジルについても言及している。

 ホーム「エミレーツ・スタジアム」に、同都市のライバル・トッテナムを迎えたアーセナル。前半のうちにDFシュコドラン・ムスタフィとサンチェスがゴールを奪うと、相手の攻撃を無失点に押さえクリーンシートを達成。プライドがぶつかりあう「ノースロンドンダービー」で、快勝を収めた。なお、リーグ戦でのダービーの勝利は2014年3月以来約3年半ぶりとなる。

 ベンゲル監督は『スカイスポーツ』に対し、勝因について「我々は強い意志と集中力を持って試合を戦い、常に危険な場面を作れていた。特にディフェンス面では90分間集中力を保てた」と分析している。

 また、1アシストを記録勝利に貢献したエジルについて、ディフェンス面での貢献を称賛。そして、今季限りで契約の切れるエジルとサンチェスの去就についても言及している。

「(エジルは)サイドからチャンスを演出していた。交代する時、スタンディングオベーションを受けていたのは、彼が良い選手からではなく、決して得意とは言えないディフェンス面でチームに貢献していたからだ」

「彼らがクラブとチームを愛していると確信している。いつかはわからないが、彼らは残留を決めるだろう。契約内容も重要だが、幸せと感じることが一番だ。クラブを愛し、ここに残りたいと思っているはずだ」

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